2009年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

クリック募金 他

無料ブログはココログ

えりぬき株式新聞

 《株式新聞の注目株》新日鉱HD 上昇トレンド形成中

 新日鉱ホールディングス(5016)が緩やかな上昇トレンドを形成中だ。ここでの注目点は①先行きの国際商品市況の再上昇期待②同社の2009年3月期第4四半期(1~3月)の前提を足元上回って推移する原油・金価格の動向からの、利益上積み期待――の2点だ。

同社は国内唯一の「金石両輪」企業。貴金属と原油の両部門を抱える。足元、世界的な金融緩和・量的緩和に伴い、一部投機筋に「過剰流動性」発生の兆しが浮上。原油・貴金属価格ともに年度明け以降、再上昇の可能性が出てきた。また、第4四半期は同社が堅めに見積もった前提(ドバイ原油1バレル=43ドル、LME銅1ポンド=140セント)を上回って推移しており、09年3月期の収益上ブレ要因だ。株価は既に下値を確認し、出直り局面。今のペースを保てば、3ヵ月以内に600円近辺までの戻りがあってもおかしくない状況だ。

■投資指標
   3月31日終値 390円
   保有期間 3ヵ月
   目標株価 600円
   損切りライン 345円

(2009年4月1日掲載)

★株式新聞では旬な注目株を図表やチャート付きで毎日掲載。ご購読・お試し読みのお申し込みはお近くの朝日新聞販売店まで

続きを読む " 《株式新聞の注目株》新日鉱HD 上昇トレンド形成中"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年ビールシェア競争 アサヒ“辛勝”

 ビール会社の競争が一段と激しくなってきた。2008年のビール系飲料のシェアはアサヒビール(2502)が37.8%とキリンホールディングス(2503)の37.2%を辛うじて上回りトップを守った。また、サントリー(非上場)が12.4%と初の3位。サッポロホールディングス(2501)は4位に後退した。ちなみに5位はオリオンビール(非上場)で0.8%。

 もっとも、昨年の課税済み出荷数量は4億8268万ケースと前年比2.7%減。統計を始めた1992年以降、最低水準。ビール系飲料離れが続いている。

 こうした状況下、ビール各社が収益多様化に積極的だ。最も手早いのが、M&A(企業の合併・買収)。アサヒは英キャドバリーの豪州飲料部門を買収したほか、中国の青島ビールへも出資。キリンはフィリピンのビール最大手サンミゲルへの出資など動きだしている。国内市場が飽和状態から縮小に転じてきた状況で、海外での収益を高める考えだ。また、飲料以外では国内で他の食品会社買収という総合食品・飲料メーカーを目指す動きもある。

 この中、アサヒに注目。上場ビール会社3社の中では今12月期の連結業績予想が唯一、増収増益。しかも、連結が最も割安で、売買単位100株。小額投資が可能。株価も昨年来安値(3月6日、1101円)圏にあり、値幅取り期待も高まっている。

(2009年3月13日掲載)

★株式新聞では旬な注目株を図表やチャート付きで毎日掲載。ご購読・お試し読みのお申し込みはお近くの朝日新聞販売店まで

| | コメント (0) | トラックバック (0)